性器にできるいぼの面積

性器にできるいぼの面積

コンジローマの症状は性器など感染部位にいぼができることです。
痛みやかゆみなど不快な症状はありませんが、性器にいぼができるというその症状が気持ち悪くて不快という方も多いでしょう。
このいぼは治るのかというと、病院で治療を受ければ治ります。
治療せずに放置していると悪化する恐れがありますから十分に注意が必要です。
悪化した場合、いぼの面積が広がることもあります。

もしそうなった場合、以前よりも広範囲にいぼができることになります。
自分の性器にびっしりといぼができるのは誰だって嫌ですよね。
そうならないように治療がおすすめとなります。
治療を受けていれば悪化して面積が広がるという事態も起こりにくくなり、やがては性器にできているいぼの除去が終わります。
一度悪化してしまい、いぼの面積が広がってしまった場合、そうなる前の治療よりも手間がかかったり、受診した病院での処置が難しく、別の病院を紹介されたりといったこともありますから、なるべく悪化する前の治療開始がおすすめです。

どれくらい面積が広がるの?

放置することですぐに性器一面にいぼが広がるといったことはそれほどありませんが、症状を放置していると、いぼの数が増えたり、それぞれのいぼのサイズが大きくなったりします。
また、複数のいぼが重なり合って大きな一つのいぼのようになることもあり、そうなると結果的に面積が広がって見えることも多いでしょう。
最終的にどれくらいの面積まで広がるかは個人差もありますが、面積が広がったり、それぞれのいぼが大きくなったりするほど、見た目としては痛々しくなり、患者の方にとって精神的な負担となる症状となっていきます。
性器のいぼに気づいたら悪化する前に病院を受診するのがおすすめです。
治療が遅れて以前よりもいぼの面積が広がったように思ったら、できるだけ受診を急いでください。

性器のいぼの治療について

コンジローマのいぼはどのような治療となるのか、不安な方もおられますよね。
これは液体窒素を使った治療法がよく使われます。
液体窒素は超低温の液体となりますが、これを綿棒につけて患部のいぼに押し当てることで、いぼの組織を破壊し、正常な組織の再生を促します。
なお、この治療には痛みが生じますから、いぼが悪化して面積が広がっていると、治療時に痛みを感じることも増えます。
まだあまり広がっていない段階での治療の方が痛みを感じずに済みますから、性器のいぼに気づき、コンジローマかなと思ったら病院で一度相談してみるといいでしょう。